国際結婚までのストーリー3
こんにちは、はなこ(@hanaco1014)です
アメリカ人の彼と国際結婚するまでの馴れ初めを書いています
今日は第3話目。
1話目からスタートしたい方はこちら
前回の話はこちら
電話をかけ直すの巻。
友人Aから電話番号を聞いたであろう彼。
携帯に留守番電話が入っていたけれど、それがほとんど聞き取れなかった…
という状況でした。
ただ予定のことを話していたことはわかったので、意を決して電話をかけ直します
なぜ「意を決して」か、というと
その頃のわたしの英語力はまだまだで、英語での電話はハードルが高かったんです
恋のドキドキとは別の緊張をしながら電話をすると
案の定、会話がまったくかみ合いません
週末遊ぼうよ、っていう要件だったのですが
「saturday」と「thursday」が聞き分けられず、なんども確認したことを覚えています(笑)
電話に必死なので
「遊ぶべき?断るべき?」なんてところまで思考がまわりません
電話を切ったときには、週末に遊ぶ予定ができていました
そして土曜日。数時間のデートだと思いきや…
そして2人で遊ぶことになった日
ちょっとランチして、ビーチでおしゃべりして終わりかな?なんて想像していましたが
ランチを食べて(お腹いっぱい)
ビーチをお散歩しようと言われ(この後に解散かな?と思う)
カフェに行こうと言われ(確かに喉かわいたよね)
お腹空いた?ディナーにする?(お腹空いていないけれど断れない)
空が綺麗だね、星を見よう(・・・・・・・。)
一体、いつ解散??と何度も思いました(苦笑)
嫌だったら断るだろう、という考えの持ち主なので
わたしが断らなかったからいいやと思ったんでしょう
わたしはというと、知識として持っていた
「日本の”察する文化”は通用しない」
ということをここで肌で感じ、かなり戸惑いました(笑)
でも彼と過ごす時間自体は楽しくて、
人を笑わせるのが得意な人だな〜
頭がいい人だな〜
なんて思っていました
そしてこの日を境に、彼の猛烈アタックが始まります
To be continued...